北海道 車中泊⭐稚内〜宗谷岬〜道の駅オホーツク紋別へ
朝7時前に道の駅なよろを出発し、早めに海岸線に出たいなということで天塩町のルートを設定、北海道旅行4日目始めます。
天塩町を抜けてサロベツ原野へのルートを設定し走り始めると…
天塩川から稚内へ伸びる長くまっすぐな海岸線にはオロロンラインと呼ばれる道路が海岸線と平行して走っているが民家などはほとんど見られず、自然性の高い砂浜海岸(稚咲内海岸)が保たれている。内陸側にはサロベツ原野【ラムサール登録湿地】が広がりとなっており、原生湿原から沿岸域へとつながる原生的環境が海岸域に広がっている。
〜環境省自然環境局〜
オロロンライン
天塩から稚内までのオホーツク海の海岸に沿って延々と続くほぼ直線の道路はここが日本であることを忘れさせてくれます。
道路標識もなくガードもない…
延々と続く道路の前にも後ろにも車がない….
そんな、凄い道路がありました。
目にするものはサロベツ原野とオトンルイ風力発電と利尻島のみ。
走っても走っても何もありません。
海岸の方に目を向ければ利尻富士が見えてきました。
ようやく目にしたのが稚内までの距離が表示された案内標識です。
更に走ること30分ほど….
利尻富士がよりハッキリ見えるようになりました。
しかし…..
ここは高速道路ではなく一般道ですが高速道路より流れがいいようです。
次ではサロベツ原野をレビューします
ピートの生産量で脚光を浴びた時代もありました