北海道 車中泊⭐稚内〜宗谷岬〜道の駅オホーツク紋別へ
サロベツ原野
サロベツ原野は北海道 道北の豊富町と幌延町の海岸線沿いに広がる湿原のことらしい…
泥炭による長い堆積作用によって形成され、日本の泥炭地としては石狩平野や釧路平野に次ぐ広さだそうです。
サロベツ原野は上下に分けてあり、下サロベツ原野は利尻礼文サロベツ国立公園の特別保護地区に指定されているそうです。
サロベツ湿原
サロベツ特別保護区にあるサロベツ湿原 センターに到着です。
サロベツ原野の周遊コースは全周木造の通路ですので歩きやすいのですが原野に自生する植物が覆っているところもあり肌など引っ掻くこともありそうです。
また背丈のある植物で見通しが悪くて子供さんなど見失うことがあるかも…
注意が必要かもしれません。
サロベツ原生花園
サロベツ原野はサロベツ湿原とも呼ばれますが、またサロベツ原生花園とも言われます。でも残念ながら訪れた時は季節外れでした。
サロベツ原野でした。^^;
それでも周遊コースを巡っていると利尻富士を見ることも出来て雄大な北海道を感じることが出来ます。
周遊コースの最後には浚渫船が展示されていました。
サロベツ湿原センターの南側はかつては広大な泥炭採掘地だったそうで、サロベツ原野では1970年から2002年まで泥炭を採掘し工業製品の原料として利用されてきたそうです。
浚渫した泥炭から繊維質と水分を分離する遠心分離機だそうです。
サロベツ原野の泥炭が工業製品の原料だったとは驚きですね。
サロベツ原野:サロベツ湿原センター
ノシャップ岬
ノシャップとは、「岬のそば」「岬が突き出たところ」という意味のアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源らしいですね。
北海道の地名はアイヌ語が語源というところが多いようです。
そしてノシャップ岬の漢字表記は「野寒布岬」だそうで、ちょっと苦しい…読めないですね。
やっぱり「ノシャップ岬」がいいですね。
ノシャップ岬は「宗谷サンセット道路」がら少し入ったところにありました。
時刻は11時26分を指していますが、まぁその辺りの時刻です。^^;
天気がとても良くオホーツクの海がキレイですね。
ノシャップ岬
北防波堤ドーム
稚内港ある北防波堤ドーム、修復保存工事のため支柱を含めて写せなかったのがやや残念。
北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)の桟橋など港湾施設の保護および、桟橋を利用する乗客の便宜のために作られたそうです。
稚泊連絡船の記念碑が往時を偲ばせます
これは当時の機関車の動輪だそうです。デッカイです。
稚内港北防波堤ドーム
稚内と言えば白い道ですよね
青い空と白い道はインスタ映えということで人気があります
が…
毒舌を吐いていますので是非…