CLSに関する問題 _0.1 超とは?
記事が「CLSに関する問題 0.1 超」だったのを放置していたら検索順位が下がりベスト10から脱落したので本格的にスコアアップに取り組んだ悪戦苦闘の記録です
CLSに関する問題 _0.1 超とは?
今までコンテンツの有用性にだけ注力してきて特に問題なかったのだが最近、徐々に検索順位が下がって来ているので調べたところ…
Googleの検索アルゴリズムにCore Web Vitals(LCP・FID・CLS)が組み込まれました
アルゴリズムにCore Web Vitalsが組み込まれたことでコンテンツも勿論だが読み込む速さも大事になって来たということのようです
で、googleが重視している指標の一つにLCPがあるらしい…
GoogleのLCP(Largest Contentful Paint)とは、ユーザーがWebページにアクセスしてからメインコンテンツが表示されるまでの時間を測定する指標
フムフム…
特に意識していなかったが検索順位が低下してもはや限界…
ということでパフォーマンス改善を始める前のLCPを含む総合評価は…
解決策
解決策として調べるに
2 フォントの読み込みを最適化:
3 広告と埋め込みコンテンツのサイズ確保:
4 動的コンテンツの配置に注意:
5 非同期データ読み込みの対策:
6 レイアウトの安定性を確認するツールの使用:
などがあるようだが….
実際のサイトでどれが原因か?と考えればいろいろな複合要因があっての結果だから手始めに簡単な方法で探ってみることにしました
プラグインは必要?
簡単な方法とは…
プラグインを疑ってみる
wordpressのプラグインは豊富にあり手軽で便利ですが
どのように動いているかは php を知らない限り判りませんね。
そこでプラグインを一つ一つ無効化してパフォーマンスが変わるかを検証しました
プラグインの必要性を考えるいい機会ですね
Site Kit by Google は サーチコンソールで調べる事が出来るので不要なプラグインとして削除です
このようにしてプラグインをいくつか削除しての結果は…
少し数値が改善しましたがまだまだ一里塚です
WordPressテーマは最適?
次に試したのが wordpressテーマです
wordpressお勧めテーマやネットでお勧めしているテーマなどを有効化して数値が改善するか試した結果….
かなり改善されましたね
このテーマはとにかく速いと言う評判のLuxeritasでした
パーマリンクが問題だ
Luxeritas は無料でありながら高機能で使いたいのですがパーマリンクに日本語を使えないという問題があります
検索でURLにhttps://moshimo.blog/CLSに関する問題_0.1超とは?というパーマリンクの設定が出来ないのですね
でも最近のグーグル検索ではURLのアンカーテキストの部分は表示しなくなりました
あえてURLに日本語を表示させていたのは検索での視認性向上を狙ってのことでしたがその意味もなくなりましたね。
「アンカーテキスト」についての過去記事はこちらです
wordpressのパーマリンク設定で postname も表示させる設定では Luxeritas の場合、日本語のアンカーテキストは削除され代わりに post = 12345 というように変換されます
これはURLの変更ということになり検索結果にも影響を与えますがもしもblog ではURLの最初にPost IDを入れているので検索で訪問した方に 404 Not Page を表示することはありません
つまり、従来のURLでも変更されたURLでもサイト表示するのでグーグルの検索結果には新・旧のURLが表示されるというメリット?も期待出来ます
ということでwordpress テーマをC◉◉◉◉n から Luxeritas に変更することにしました
サーバーは最適?
サーバーの選択はとても大事です
以前 ロリポップに乗り換えたことがありましたが表示が遅く、またドメイン管理はお名前.comの管理ですので特に他社へ移管する場合に問題が生じることがあります。
このサイトはスターサーバーで運用していますが、スターサーバーはエックスサーバーの一部を借り切って運用しているのでコスパに優れています
スターサーバーをお勧めする理由とは?
ムームードメインから他社に移管するには?
インデックス登録が増えました
「CLSに関する問題」を共有してから5日経過しました
インデックス登録は?ということで見てみると…
インデクス登録数が一気に増えていますね
ではどのように登録されたか内訳を見てみましょう
URLにアンカーテキストが含まれているのが今まで登録されたURLです
そして「車中泊」や「副業ブログ」といったカテゴリまでの表示がテーマをLuxeritas に変更してからの登録になります
Luxeritas では URLにアンカーテキストを含めるとその部分はpost=123 などにリライトされるとお伝えしましたね
だからといってURLに投稿IDが含まれていても従来のリンクをたどれば 404エラーの「記事が見つかりません」と表示されます
それはwordpressの仕様でURLが存在しない場合にはドメイン直下のIDを検索して表示するようになっているからなのですね
ブログを始めたら最初にパーマリンクを設定しておきましょう
【ドメイン/投稿ID/なんでもOK】というパーマリンクにしておけば投稿ID以下をどのように変更しようとも404エラーにはなりません
試してみてください ^^;
「CLSに関する問題 _0.1 超」まとめ
これからサイトのお化粧(CSS)をするのですが大きく指標が変わることはないでしょう
これまでのgoogleはコンテンツ重視でしたが新たにパフォーマンスも検索アルゴリズムに組み込まれ時間の経過と共に優劣がつくようになりました
アドセンスやアフィリエイトで収益を狙うにはパフォーマンス改善が欠かせないようです